MT.GOXの破産があったあたりから主な情報源がTVっていう普通の人にも有名になってきた仮想通貨。セキュアハッシュアルゴリズムの違いで、Bitcoin系(SHA-256)とLitecoin系(Scrypt)の大きく2種類があるみたい。Bitcoinはメジャーになりすぎて採掘の難易度(前のブロックの採掘にかかった時間)が上がりすぎているので、ここはまだ見つかりやすそうなLitecoin系のAltcoinをいじってみことにした。ただ、Litecoinもかなりメジャーになってるっぽいので、とりあえずFeathercoinを選んでみた。
1週間位実家で踏み台用に使ってるPCとかこっちの家で余ってるラップトップPCなんかをつかってCPUマイニングやGPUマイニングをちょくちょくやってきたけど、これが全く進みません。(せいぜい60KH/sくらいしかでない)
こんなことやっても別にお金になるわけでもないけど、なんか悔しいのと色々できることを全部試してみたいから、以下のモノたちを物色中。
Gridseed ASIC Miner
SHA-256にもScryptにも対応するASIC miner。GPUとかCPUでこつこつやるよりやっぱりASIC。何がいいってScrypt系だけの採掘であればたった7Wの消費電力で350KH/s位は掘れるみたい。でかいマシンで掘ると電気代もバカにならない。メインで使ってるマシンで採掘してGPU熱で壊れましたとかも嫌。DualMiner USB 2が積んでるASICを5個載せてあるみたい。電源アダプターが別に必要
- コネクタの規格:外形5.5mm 内径2.1mm
- 極性:センタープラス
- 12Vの場合0.8A~1A/1台(Scryptオンリーの時、SHA-256掘ると5Aくらいいくみたい)
- 5Vの場合1.6A~2A/1台(5V定格電圧じゃないみたいだけど、みんな動作するって言ってる)
Raspberry Pi Type B
採掘自体はGridseedがやってくれるのでCPUパワーは要らない。適当にmining poolとやりとりしてくれればいい。電気代のかかるPCは要らない。Raspberry Pi Type Bの消費電力は3.5Wくらいっぽい。OSイメージはとりあえずSCRIPTAとか入れておけば大丈夫そう。適当なケース、USB電源をつなげば行けそう。Wi-Fi対応にしてもいいけど、USBポートが2つしかないからインプットデバイス用に空けておきたい。せっかく本体が小さいからUSB HUBにつなぐとかごちゃごちゃする構成は避けたい。普段はVNCでつなげばいいんだろうけど。消費電力のこと書いていて調べてみたら、実家に置いている踏み台マシン(NUC規格 D33217GKE)は本当に小さいし省電力で、CPU 100%で回してもパッケージは7.8W程度しか使っていないみたい。OS (Win 8.1)立ち上げ状態だけであれば2.5Wしか使っていない。踏み台にはもってこいの便利なマシン。128GBのSSDと8GB RAMの構成。(踏み台にしては贅沢)
ECSのLIVAもいいみたい。ベアボーンで実売19,000円くらい。更にOSとキーボード、マウスが必要。ちょっと高い。
(2014-05-05 追記)
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