2014年5月4日日曜日

ASIC miner 物色中

完全に自分のメモ用Blogなので適当に思いついたこと書いてます。

Feathercoin
MT.GOXの破産があったあたりから主な情報源がTVっていう普通の人にも有名になってきた仮想通貨。セキュアハッシュアルゴリズムの違いで、Bitcoin系(SHA-256)とLitecoin系(Scrypt)の大きく2種類があるみたい。Bitcoinはメジャーになりすぎて採掘の難易度(前のブロックの採掘にかかった時間)が上がりすぎているので、ここはまだ見つかりやすそうなLitecoin系のAltcoinをいじってみことにした。ただ、Litecoinもかなりメジャーになってるっぽいので、とりあえずFeathercoinを選んでみた。

1週間位実家で踏み台用に使ってるPCとかこっちの家で余ってるラップトップPCなんかをつかってCPUマイニングやGPUマイニングをちょくちょくやってきたけど、これが全く進みません。(せいぜい60KH/sくらいしかでない)

こんなことやっても別にお金になるわけでもないけど、なんか悔しいのと色々できることを全部試してみたいから、以下のモノたちを物色中。

Gridseed ASIC Miner

Gridseed
SHA-256にもScryptにも対応するASIC miner。GPUとかCPUでこつこつやるよりやっぱりASIC。何がいいってScrypt系だけの採掘であればたった7Wの消費電力で350KH/s位は掘れるみたい。でかいマシンで掘ると電気代もバカにならない。メインで使ってるマシンで採掘してGPU熱で壊れましたとかも嫌。DualMiner USB 2が積んでるASICを5個載せてあるみたい。

電源アダプターが別に必要
  • コネクタの規格:外形5.5mm 内径2.1mm
  • 極性:センタープラス
  • 12Vの場合0.8A~1A/1台(Scryptオンリーの時、SHA-256掘ると5Aくらいいくみたい)
  • 5Vの場合1.6A~2A/1台(5V定格電圧じゃないみたいだけど、みんな動作するって言ってる)
(2014-05-05 追記)

Raspberry Pi Type B

採掘自体はGridseedがやってくれるのでCPUパワーは要らない。適当にmining poolとやりとりしてくれればいい。電気代のかかるPCは要らない。Raspberry Pi Type Bの消費電力は3.5Wくらいっぽい。OSイメージはとりあえずSCRIPTAとか入れておけば大丈夫そう。適当なケース、USB電源をつなげば行けそう。Wi-Fi対応にしてもいいけど、USBポートが2つしかないからインプットデバイス用に空けておきたい。せっかく本体が小さいからUSB HUBにつなぐとかごちゃごちゃする構成は避けたい。普段はVNCでつなげばいいんだろうけど。

消費電力のこと書いていて調べてみたら、実家に置いている踏み台マシン(NUC規格 D33217GKE)は本当に小さいし省電力で、CPU 100%で回してもパッケージは7.8W程度しか使っていないみたい。OS (Win 8.1)立ち上げ状態だけであれば2.5Wしか使っていない。踏み台にはもってこいの便利なマシン。128GBのSSDと8GB RAMの構成。(踏み台にしては贅沢)

ECSのLIVAもいいみたい。ベアボーンで実売19,000円くらい。更にOSとキーボード、マウスが必要。ちょっと高い。
(2014-05-05 追記)

0 件のコメント:

コメントを投稿