
普段自分はShellのスタンドで
V-Power Dieselというガソリンを入れている。日本でいうところの軽油(だけどちょっとハイグレードな軽油)ヨーロッパは走っている車の多くがディーゼル車でうちのX5くんももれなくディーゼル。このディーゼル車の多さのせいか、最近はヨーロッパの都市でスモッグが出ることが多い。ヨーロッパの人たちはディーゼル=クリーンだと思い込んでいるみたいだけれど、結局CO2排出量が比較的少ないだけで、PM2.5とかの原因にもなっているんじゃないかと言われているディーゼル微粒子はたくさん出ていると思われ。(適当に言ってる)
今日入れたShellの
V-Power Dieselは1リッターあたり€1.42だったので、日本円にすると198円とすごく高い。これ、軽油です。V-PowerじゃないDieselは1リッターあたり€1.3くらいなので、円にして180円。
これ、軽油です。(2回目)日本だとハイオクでも今1リッター175円くらいだと思うので、ベルギーでは軽油のくせにめちゃめちゃ高い。ベルギーのハイオクはもっと高くて、1リッター€1.72=240円!車がないと生きていけない社会だからって足元見過ぎ。
ちなみに同じEUの国だと、完全にイメージだけれど、ドイツはベルギーとだいたい同じくらい。オランダはちょっと高い、フランスはちょっとだけ安い、ルクセンブルクは3割位安い。ルクセンブルクは税金が安いから。
さて、
ガソリンの入れ方だけれど、日本のセルフのスタンドと殆ど一緒。
- 必要であればEnglish等のボタンを押して自分のわかりやすい言語に変える(だいたいFrench, Dutch, Englishが選べる)
- カードリーダーにカードを入れる
- カードのPINコードを入れる
- 入れたいガソリンを入れる
- 入れ終わったらノズルを元に戻す
- 必要であればTicketボタンを押してレシートを受け取る
今どきあまり無いとは思うけれど、ICチップの付いていない磁気ストライプしか無いカードは使えない。ポンプの近くにカードのマシンが無い時は、だいたい給油の後に横のショップでポンプ番号を言って支払うタイプ。

最後に同じDiesel(軽油)でも、例えばShellであれば普通のDieselとV-Power Dieselというのがある。自分がいつも入れいてる
V-Power Diesel、Shell曰く、普通のDieselよりもパフォーマンスが高いらしい。まぁ、はっきり言ってパフォーマンスの違いを感じたことはない。ただ清浄剤が入っているので、エンジンの中が普通のDieselを使う時よりも綺麗になると信じている。覗いて見たことは無いけど、きっと効果がある!(と、信じたい)
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