2014年5月9日金曜日

ベルギービールを紹介します、そろそろ。

日本人に「ベルギーと言えば?」と聞くと、とりあえず出てくるのがビールとチョコレート、あとはワッフル。じゃぁ住んでいる立場として他に何か胸を張って紹介できるものがあるかと言うと…無い!いや、結構頑張って探したけど、本当に無いものは無い
多分むしろ住んでいるから無いと思っちゃうっていう気もする。ベルギーという場所は、観光で1日2日来るのには確かに結構いい気がする。グランプラスとかもあるし、グランプラスとかもあるし…グラ…ん?グランプラスしかない?あ、ブリュージュとかもある!まぁでもとにかく2日あれば回れる気もする。あ、アントワープもあるわパトラッシュ。(※相当偏った感想です) 

そんな風に雑に紹介したベルギーだけれど、ビールは安くて美味しい。なんてったって蛇口をひねればビールが出るんですよこの国は!(嘘) とりあえず日本にいる時からビールは結構好きだったけど、ベルギーに来てから更に好きになった気がする。ビールが安いというのは本当で、例えばCarrefourとかに行くと、250mlのJupilerとかは1本€0.6。日本円で言うと今だと84円とか。(もっと円安になれ!とか思いながら)ちなみにこちらではビールは16歳から飲める。あと美味しいかどうかは結局好みに依るところだけれど、とにかく種類が多いので選択の幅はかなりある。まぁ最近では東京にもベルギービールカフェとかかなり出来てきているのでお金さえ出せばかなりの種類のベルギービールは飲めるだろうけど。例えば日本にも進出している(どうせライセンスを買って日本企業がやっているんだろうけど)Delirium Caféとかでは2,400種類ものビールを飲むことが出来る。ただし、もう逆にビールは日常生活の一部になりすぎているので、普段は結局あんまりマニアックなものは飲んでない。Delirium Caféとか、仕事やプライベートでお客さんが来た時とかに時々連れて行ったりする感じで、普段は普通にスーパーで買った普通のビールを飲んでいる。それでも種類は日本より断然多いけど。

 気軽に手に入るものの中で、最近気に入っているビールを紹介。  (やっとかよ)

Duvel Tripel Hop

日本でも有名なDuvelの季節限定商品。3種類のホップを使っていて毎年ホップの配合を変えているらしい。毎年味が違うということだけれど、まぁ、要は同じ味を作れないんだと思う…。かなりホップの風味が濃厚で、干し草に若草が混じったような味がする。(干し草も若草も食べたこと無いけど!) Duvelは普通はアルコール度数が8.5%程度で、これでも日本の普通のビールの5%程度に比べると高い。強めのビールで7%くらいというのも出いていた気がするけれど、それよりも高い。今回紹介のDuvel Tripel Hopは9.5%。これが空きっ腹にききます。330mlで€1.5程度。他よりはだいぶ高いけれど、安い。(うまく言えない、日本語が不自由、酔ってはいない、今は)

VEDETT IPA

これも日本でも多分それなりに有名なVEDETTのIPA。VEDETTはブロンドもブロンシュもなかなか美味しいのだけれど、このIPAが結構おつな味がする。本当の意味のIPAではないのだけれど、それっぽい味に仕上がっている。なんといってもインドっぽいカラーリングのパッケージ。アルコール度数は6%。IPAっぽい味だけれど濃すぎずスッキリしているのが気に入った。こいつは330mlで€1、安い。



 


美味しい、とか、草の味、とかしか結局書けなくて全く食レポに向いていないことに気付き始めた。頑張ろ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿