2014年5月3日土曜日

Gmailアドレスのバリエーション

1つのGmailのアドレスを複数の目的ごとに使い分けるためのTips。
複数のGmailアカウントを取る方法もあるけれど、面倒な場合は "." (ドット)や "+"(プラス)を使うことでアドレスにバリエーションを持たせつつ、1つのアドレスで受信することが出来る。
 

ドットによるバリエーション

Gamilは@以前のドットの有無を無視している様子。(2014年5月3日時点)
以下のアドレスはすべて同じものとみなされる。
  • sampleaddress@gmail.com
  • sample.address@gmail.com
  • s.a.m.p.l.e.a.d.d.r.e.s.s@gmail.com
  • s..........ampleaddress@gmail.com

プラス記号によるバリエーション

Gmailでは@以前に入れたプラス記号と@の間を無視している様子。(2014年5月3日時点)
以下のアドレスはすべて同じものとみなされる。
  • sample@gmail.com
  • sample+twitter@gmail.com
  • sample+blog@gmail.com

まとめ

この方法のイケていないところは、登録しようとしているサービスやアプリによっては連続するドットやプラス記号が使えないことがあること。詳しくは色々なRFCに細かく書かれているけれど、手っ取り早くWikipediaのメールアドレスの説明でも少し書かれている。

Gmail側では "To" フィールドを使ったフィルターでラベル等をつければ、どのメールアドレス宛に送られたかを区別出来る。

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